新着記事
iSPP仙台8万人の力プロジェクト プロボノワーカーを募集
iSPPでは、仙台市内の小中学校で実施している「仙台8万人の力プロジェクト」をサポートして下さる、プロボノワーカーを募集します。
プロジェクト概要
仙台市内の小中学校、約200校8万人の児童・生徒が、震災を乗り越えるために作成した未来の自分たちへの応援メッセージを記した「応援旗」一体感あるメッセージとして形にするためのデジタル加工処理及び映像制作をiSPPで行う。
具体的には、11月11日の復興イベント(参考資料を参照ください)において仙台市内の小中学校約200校で作成した、約200枚の応援旗(布製縦700mm×横1050mm)をデジカメで撮影し画像処理ソフト(http://prezi.com/)で処理することで、200枚の応援旗を組み合わせて、文字を描きます。
文字は子供たちが考えた「光」「絆」といった、未来へのメッセージです。
作成された画像に、子供たちが復興イベントで歌唱した歌をミキシングする予定です。
完成した画像は、動画共有サイト、仙台市教育委員会のWebサイトや、各種イベント会場で再生する環境を作り、多くの方に見ていただける環境の構築も同時に検討していきます。
どうぞ、子供たちの復興への願いを込めたメッセージの作成にチカラを貸して下さい。
11月10日(木)19:30~21:00 事務局会議を開催します
この会議は終了しました。多数の皆さまのご参加をありがとうございました。
会員の方で事務局の企画・運営を手伝っていただける方はどなたでも参加できますので、是非ともご参加ください。
今回は、多摩大学情報社会学研究所(目黒)さんで開催しますので、お間違えのないようにお願いします。
日時:11月10日(木)19:30~21:00 ※終了時間は厳守します。21時から恒例の懇親会
場所:多摩大学情報社会学研究所(iSPP東京事務局)
東京都目黒区下目黒4-10-26 多摩大学大学院目黒ビル
http://www.ni.tama.ac.jp/access.phtml
※入口でインターフォンで701号室をお呼びいただくか岸原宛てにお電話いただければ開錠させていただきます。会議は602号室で行いますので、開錠後に6階までおいでください。
11 月 7 日(月)、Airputih 財団リアディ氏をお迎えして iSPP 東北地区会議を開催します
この会議は終了しました。多数の皆さまのご参加をありがとうございました。
仙台の iSPP 東北事務局では、別府湾会議のために来日中のヴァレンス・リアディ氏(Airputih 財団/インドネシア ISP 協会)をお迎えして、急遽 11 月 7 日(月)に東北地区会議を開催することとなりました。
リアディ氏は、インドネシア ISP 協会とともに、IT による災害支援専門の Airputih(エアプティ)財団を設立し、インドネシア国内で大規模災害が発生する度に現地入りして、ネットやラジオ局などの開設/支援活動を行ってきました。2004 年のアチェ津波でも、被災地にインターネット環境を設置、メディアセンターを開設し、国際的な救援活動の推進にも大きく貢献しています。
iSPP 事務局の移転と連絡先変更について
11 月より東北での支援活動を強化するために、事務局機能の一部を東北事務局に移管するとともに東京事務局も移転しました(経理・データ管理業務を NPO 法人杜の考房さんに委託)。
お問い合わせいただくメールアドレスの変更はございませんが、電話や郵送でご連絡いただく場合はご注意ください。何卒よろしくお願いします。
10 月 23 日「防災・災害復旧 ICT セミナー」の動画を配信中
新潟県中越地震の発生からちょうど 7 年がたった 10 月 23 日、新潟県十日町で「防災・災害復旧 ICT セミナー」が開催され、iSPP はタイアップ企画として、現地でフィールドワークや勉強会、そしてセミナーを実施しました。
23 日のセミナーでは、阪神・淡路大震災、新潟中越地震、そして今年の東日本大震災の被災状況や復興に向けた歩みを通して、3 つの大震災で何が起こっていたのか、震災を重ねても何が改善されていなかったのか、各震災の共通点や課題を振り返りました。
セミナーについて、Impress Innovation Lab でも紹介されました。
↓
阪神淡路・中越・東日本、3 つの震災から見えてきた ICT の課題
【防災・災害復旧 ICT 活用セミナー】報告
以下は、各セッションの動画となります。現地で参加できなかった方々も、貴重な講演の模様をぜひご覧ください。