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ネパールをもっと知ろう・食べよう
ネパール震災を支援するために「ネパールをもっと知ろう・食べよう」
4月25日にネパールを襲った地震で、多くの人々が犠牲になり、家を失い、仕事を失い、いまもまだとても厳しい状況にあります。激しい災害の際に起きる「情報の真空地帯」が今回も発生し、山地・奥地で交通の便が悪く、通信も通じない地域などでは、まったく支援が行き届かないところもまだまだ多いようです。日本とはまったく異なり、道らしい道もない山の中にも、実に多くの人々が暮らしているのがネパールの実情です。
私たち情報支援プロボノ・プラットフォーム(iSPP)では、被災地の復旧支援のために、「ネパール・ワイヤレス・ネットワーキング」プロジェクトによる現地でのネットワーク環境構築プロジェクトへの支援を行う準備をしています。
しかし、支援する側が相手の側のことをよく知らないと、すれ違いが起きてしまいます。実際にネパールに行ったことのある方が少ない現状のなか、まず相手のことをよく知る、食べ物、文化などを含めてネパールをもっと知ろうという趣旨で、老舗のネパール・レストランでこのイベントを企画しました。チャリティ・オークションも予定しています。この機会に、ぜひお付き合いください。
・日時 6月12日(金)5時半〜8時半
・会場 レストラン「カトマンズ・ガングリ」 JR・東急・南北線「目黒」駅徒歩5分。
・会費 講演・オークション:無料、 パーティー:4000円/人(追加ドリンク別)
プログラム
1) ネパールをもっと知ろう
お話:在日ネパール人の方 現地への緊急支援から帰国された方(予定)
2) チャリティ・オークション
参加者の皆さんが手持ちの逸品を持ち寄り販売する。売上金は今後のネパール支援プロジェクトに充当します。
3) ネパールをもっと食べよう
ネパール+チベット料理をいただきます。立食パーティです。
メニューは以下の予定です。
•チャットパット (豆と野菜のサラダ)
•スパイシー (野菜とエビの中辛のチリの炒め)
•スウィーマイ (豚肉の蒸し餃子。3種のソースで)
•ウォー (豆のお焼き)
•セクワ (鶏肉の炭火焼)
•チャムド (エビと野菜のミルクの炒め物)
•ミスマス (豆と野菜のカレー)
•サグチキン (ほうれん草と鶏肉のカレー)
•ナン (炭火焼のパン)
■お申込みはこちらから →
本イベントは終了致しました。
第3回国連防災世界会議 パブリック・フォーラム(558)
第3回国連防災世界会議 パブリック・フォーラム(558) |
“Making Information Action Common Rules for Disaster Management” Workshop |
「災害時の情報行動共通ルール作成」 |
ワークショップ |
3月15日(日)13:00~16:00 |
会場: TKP ガーデンシティ仙台 勾当台(ホール 5) |
http://www.kashikaigishitsu.net/search-rooms/access?id=192 |
3月に仙台で開催される国連防災世界会議のパブリックフォーラムにおいて、災害発生から復旧・復興過程における行動モデル、とくに情報支援共通ルールの抽出を目的に、アンカンファレンス形式で実施するワークショップを開催いたします。 |
是非とも多くの方にご参加いただき有意義なディスカッションを実施したいと思いますので、参加登録をお願いします。またご参加されない方でもディスカッションテーマ等募集していますので、以下フォームからご回答ください。 |
■お申込み
本イベントは終了致しました。
■スピーカー
名取市市長 佐々木一十郎 氏
釜石市前防災課長 佐々木守 氏
陸前高田市役所復興対策局 大和田智広 氏
神戸と学ぶ防災市民塾事務局長 松崎太亮 氏
第1部「ショートスピーチ」で、東日本大震災の実際の状況を、被災地の当事者の皆さんからお話いただき、iSPP「情報行動調査」などのデータや、神戸市の受援計画や行政支援システムなどから、支援と受援の傾向、教訓、システムを支える理念と課題などを学びます。
第2部「アンカンファレンス」では、第1部の<材料>をふまえつつ、参加者全員によりテーマを設定、グループを形成し、情報支援共通ルールを検討・抽出し、発表・共有します。最後にゲストスピーカーによる<講評>を行います。
■ファシリテーター
会津泉・岸原孝昌・酒井紀之
■対象
災害時に<情報支援>を効果的に展開することに関心をもつすべての皆さま
行政、企業、災害支援ボランティア、住民自主防災などにかかわる方、学生、研究者、メディア、市民社会・市民運動関係者などの方々
■お申込み
本イベントは終了致しました。
iSPP 阪神・淡路大震災20周年スタディツアーのご案内 2015年1月17〜18日
本ツアーは終了いたしました。
この1月17日は、阪神・淡路大震災から満20年となります。
iSPP(情報支援プロボノ・プラットフォーム)では、この機会に神戸を訪問して、記念イベントに参加するとともに、当時の関係者の皆さまからお話を伺い、教訓を学ぶ目的で、スタディツアーを企画しました。
当時神戸市広報課で震災後の情報発信・救援活動に直接かかわられた松崎太亮さん(iSPP共同代表)にお願いし、以下のプログラムを企画しました。
時間もないため、基本的には現地解散・集合、宿泊・交通は自己手配とします。
参加を希望される方、以下のリンクからお申込ください。
ご都合により、途中参加・終了も可能とします。
ふるってご参加いただけるよう、お待ちしております。
●参加費:iSPP正会員=2000円 その他=4000円 (交流会は別途実費)
申込:http://bit.ly/17eAgYE
お問合せ: office@ispp.jp (担当:会津)
概要(更新内容を反映します):
http://bit.ly/1ApLlj9
<予定>
事情により変更もあります)
1月17日(土)
11:15 JR 灘駅 集合(時間厳守)
11:45-12:30 「1.17 のつどい」@人と防災未来センター
12:30- 13:00 交流広場、子ども防災ひろば@なぎさ公園視察
13:00-14:00 人と防災未来センター特別展、JICA関西見学
移動(阪神電車、春日野道—三宮)
14:30-16:00 「1.17 こうべのつどい&黙祷(14:46)」(東遊園地神戸市役所横)
メモリアルプレート見学
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2014/12/20141212070401.html
阪神大震災震災特別展見学 (神戸市役所2階)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2015/01/20150105070301.html
移動(JR 三宮—新長田)
16:30-18:00 「1.17KOBEに灯りを in ながた」 鉄人28号広場見学、震災映像AR体験
http://welovekobe.blog.fc2.com/blog-entry-5875.html
18:30-交流会 <会場未定・実費>
1月18日(日) <以下調整中>
(状況により、JICAのシンポジウムに振り替える可能性があります)
9:30 JR新長田駅集合
10:00 地域人材支援センター見学(震災文書、写真アーカイブ)
http://futabasyo.jp
10:30-12:00 ご講演 東充氏「阪神大震災時の商店街復興」
(元久二塚地区震災復興まちづくり協議会事務局長、福島への支援も行われている方です)
食事・移動
13:30-15:00 FM わいわい 訪問「震災時の多言語情報発信」
17:00頃 現地解散
<以上>
スタディツアー2014
復興の現場、見て、食べて、語ります!!
~海苔漁師、行政、語り部、企業家と復興&IT支援について語れる貴重な機会です~
iSPP 情報支援プロボノ・プラットフォームでは、11月 1日(土)〜3日(月)の 2泊 3 日の日程で「復興の現場を知る」をテーマに被災地スタディツアーを実施致します。
あの日から 4 年近くが経とうとしています。これまでも日本国内は地震に限らず多くの自然災害が発生し、多くの尊い命が失われています。災害への備え、発災時の行動、そして復興に必要なコトを常日頃から振り返り、思考することがますます重要になっていると感じています。もう一度あのときを振り返り、動き出した復興の現場の今を知ることで、私たちが今後何を為すべきかをご一緒に考えたいと思います。
詳しくは特設ページをご覧ください。
iSPP 3年度活動報告書を発行しました
6 月 28 日に開催された「第 3 回 iSPP 定時総会&記念セミナー」で配布された「iSPP 3 年度活動報告書」の PDF 版が、ホームページ上でもご覧いただけるようになりました。
iSPP 3年度のプロジェクトや事務局の活動、会計などについて、プロジェクト担当者や iSPP 理事からの寄稿をまとめた報告書です。iSPP の活動内容にご興味のある方は是非ご覧ください。
iSPP 3 年度活動報告書 (18MB)